「さっきから古川君が気になってる、ベットで寝ている子だよ。」 「へぇ。不良なんですか?」 「めっそうもない!ルイちゃんはすごくすごーくいい子なんだ!…ただ、少し問題があってね…。」 「…問題…?」 そう、問題ってのは…その… 「まぁ、ルイちゃん自体はいい子だったんだよ、ただ、周りの環境とかで…」 「へぇ?」 古川君は良くわかってないみたいだけど…、まぁいいか。