「ち、ちがうの! その、私が…悩んでたのは… …す、素直になれない、可愛くない性格が…嫌で…その、直したかったの…」 ルイ先輩も顔を赤らめて言う。 廊下で話してるわけだから、当たり前のように注目をあびてしまう。 でも、そんなこと気にしてられない…。