「でさぁ、朝の話だけど、本当の本当に颯斗は好きなやついないの?」 「いねーってば。朝も言ったろ?うちの学校の女子はうるさい。ピーピー、キャーキャー。」 「颯斗が見てないだけで、おとなしい女の子が潜んでるかもよ。」 「そんな子いたら、好きになってるよ。」 「それもそうか。」 と納得される。