願うのはもう一度




その時、彼女がふと顔を上げた。




あどけない表情で俺を見る。



なんだかそらしてはいけないような気がして、



自分の眼の色のことも気にせず、その子とずっと見つめあってた。





――どれぐらいたっただろう。



「 きれいなひとみ 」




「!?」



「 きれいなひとみ すきとおってて ガラスみたい 」