その後、透からメールがあり、みんなはもう、海に向かっていると。
透だけ、2人を待っているとメールが入っていた。

ダッシュでロビーに向かった。

透は待つのが嫌い。
今頃は、鬼の形相だろう。

透「遅いっ!!」(殺気)

2人「すみません」

透「璃杏はもう水着着てきた?あっち、着替える場所ないから」

『大丈夫だよ!バッチリ!』

透「じゃ、行こうか」

『Okー!』

燎「それにしても、何でみんな、待たねぇんだ?」

燎夜さん、地雷踏みました。

透「2人があまりにも遅すぎるからだよ」
(イラッ)

2人「すみませんでした」