次の日から、亜美からの嫌がらせはなくなった。
でも、他の女子たちからはたくさん暴言を受けた。そんな時、亜美はいつも助けてくれた。
私が「亜美、ありがとう」と言うと、
亜美はいつも「私がしてきたことの酷さには変えられないから」って真剣な瞳で私を見つめ返した。