「…はい。私が10歳の頃でしょうか。よく遊んでいた男の子です。そちらの優吏さんとは、どこかにているようなきがしてしまって…まぁ、数ヶ月の間しか遊んでいないので記憶も朧げなのですが…」 「…そうですか……ありがとうございます。」 話が話だけに、沈んだ雰囲気の中通信器の音が鳴り響いた。 「あ、申し訳ございません。この後人と合う約束をしておりまして…失礼します。」 そう言うと軽く会釈をし、上品かつ華やか振る舞いで、リオは去っていった。