黒の女帝と氷神

港side

「あ〜お腹減ったぁ〜」

「煩いですよ、春樹」

いつもの会話に耳を傾けながら

階段を上がる

「きゃーー氷龍のみなさんよー」
「1度でいいから抱かれてみたぁーい!」

そんな周りの声をみな聞き飽きたように

流し足を進める

そう、俺らは全国№1の暴走族だ。

お腹がすいたすいた煩く騒ぐちいさめの
赤髪の男は幹部の

赤坂 春樹、日本を代表する

ファッションブランドの御曹司

その男を注意する
黒髪に緑のメッシュの男は副総長

鳳 蒼生、日本を代表する大学病院の次男

それを無表情で見てるのか見ていないのか

ゆったりと後ろを歩く周りと違うオーラを

持った金髪のこの男が総長の

神谷 仁だ

仁の家は全国№1の神谷組、そして仁は

時期組長だ。

「港くーーん!」
「今日遊ばない?」

「まだわかんないから、また連絡するね♪」

「わかったー!」

そして茶髪のチャラ男を演じている

俺は幹部の吉野 港だ。

俺は蒼生の家で暮らしている、

まあ、それはまた今度話すとしよう。

「あ、龍樹おはよ」

蒼生が言った

「あー!龍樹おはよー!」

春樹の煩い声で眉間に皺を寄せた銀髪の


この男は

山ノ内 龍樹、日本を代表する

茶道の家元の三男

幹部の中で一番の女嫌いだ