なぜ僕はこの世に産まれてきたのだろうか代わりの精子ぐらい何千、何万、何億といただろう。
僕が少しでも産まれてくるのが遅かったらこんな目に合うことなんて無かったかもしれないのに、この空気、この雰囲気、この人生、全てが最悪だ。…
パタン…
何年前からだろう僕がこのようなどん底の人生を歩んでいく小説を読み初めたのは…。確かに面白いのだがどの友達に勧めても面白くないと言われる…。そのせいで友達もかなり減った、だから僕はもう友達にこのような小説を勧めることはやめた…。
それと一つ僕が人に小説を貸して読み終わって僕に返してくれるときまるで
「こんなもん、この世に必要ない」
とでも言ってくるような目でこっちを