「良いんだ。君が来てくれたら、アイツ……死なねぇよ」

そう二ッと笑ったー…。

「っ…行かせて…‼︎」

「ん。りょーかい、お姫様」

涙がこぼれそうになるのをこらえて、白虎の病室へと行くー…。