「どうして…私、生きてるの?」

そう、私がなんで生きてるのか。

尋にやられてたし、尋の部下にもやられた。

そして…ナイフでも。

なんで生きてるの?

「蒼龍のヤツらが応急処置してくれたのよ」

「そうだったんだ…」

やっぱり、すごいね。仲間って。

ましろに聞いて改めてそう思った。