すると、隣の席に人がやってきた。 あれ。 朝の猫の…人だよね⁇ 背、高いし… まあ、今は亜子との大切な時間。 式の間は亜子と喋れないもんね。 そう思って先生が来るまで喋っていた。 その間、猫の人はお調子者っぽい人と、頭が良さそうなメガネの人と3人で喋っていた。