「ちょっ…祐…」
ベッド入った瞬間、祐に覆い被さってきてキスをしてきた。
「天音たちっ…いるから…」
そう言っても聞いてくれず、どんどん激しくなるばかり。
「ハァ…っ」
やっと唇を離してくれたと思ったらニヤっと笑って私の服の中に手を入れてきた。
「変態…」
「もう一人、作るぞ」
「もう一人!?」
私がびっくりしてると、祐は口に指を当ててシーっと言った。
「うるさいと、みんな起きるぞ」
そう言って私を見て笑い、いつのまにか服を脱がされていた私の首筋にキスをしてきた。
「んっ…」
思わず声が出てしまい、慌てて口を抑えるともっと激しくキスをした。
「バカっ……」


