「磯貝先生、私一緒にかえりたくないです。」


渚は不安そうに言った。


ん?


今、なんて?


ちょう、うける。

「駄目、絶対一緒に帰る!」

「それに、お前は絶対俺の事を好きになる!」


言い訳みたいになったけど。

絶対好きにさせてみる!


(゜ロ゜)?て顔してるけど大丈夫か?


「絶対好きになんかならないんだから!」


渚に自信満々に言われてちょっと頭に来た。


ほんとこいつ生意気だし、こいつといると調子狂う。