栗原「うん。時々休憩しながら運んでるの(笑)
ほんと杉山も恐ろしいよねー!おかげさまで腕に筋肉ついたよ~」
そう言ってにこにこ笑いながら話す栗原。
5分くらい経って
ようやく別棟の3階くらいまできた。
この学校は中高一貫の学校だから
敷地が半端なく広い。
末吉『まだこんなとこか…』
栗原「ほんとに大丈夫だよ?
末吉くん疲れたならここまでで全然大丈夫だから…」
いやいやいや。
ここまで運んで
後よろしくって俺最低だろ笑(笑)
末吉くん『いや。ちゃんと持ってく。』
栗原「ほんとに大丈夫?」
末吉『大丈夫だって!
俺も一応男だからな?(笑)』
よいしょっと。
後少し。
これを運び終わったら
君に気持ちを伝えよう。
