え?
なに?
西島「宇野さーん!宇野さーん!」
宇野『はっ!夢かと思った』
西島「いや、夢じゃない、夢じゃないから(笑)」
宇野『じゃ、じゃあ…』
隆弘が微笑んでもう一度
西島「一緒に暮らそ?」
そう言って私の手のひらに
チャリ…
西島「これで夜遅くても一緒に帰れるだろ?」
私の手のひらには隆弘のメンバーカラーのえ~ぱんだがついた鍵が。
西島「ちなみに俺のはパープル♪」
そう言って嬉しそうに
笑う。
宇野『も、もちろん一緒に住む…!!!』
私がそう言うと、いつもするみたいにわしゃわしゃーっと頭を撫でられ
ふわっと抱きしめられた。
