玲香はニコニコしながら家に帰っていく。

よし!今がチャンス

俺はコートのフードをかぶり

ゴム手袋をはめて、玲香に喋りかけた。

「佐藤さん?」

玲香はひゃっ!なんだぁ島津君か。

と俺に言った。

次の瞬間玲香は倒れた。

なぜならわかるだろ?

俺が包丁で刺したから。

口からは大量の血

ふははは!!

笑いが止まらない。

そしてなにか言いたげだった玲香は

息絶えた。

次の日学校に行ったら

みんなが泣いていたり悲しんでいたりした。

特に龍輝は悲しんでいた。

ムカつく

俺の龍輝なのに…。