「先輩!彼はどなたですか?」 ソラちゃんの視線の先には、 あ!忘れてた。 「私の新しいクラスメイトなんだ。夢宮 薇好くんっていうの。」 「ラス先輩ですね!はあぁ、すごい興味深い名前…!」 ソラちゃんはジロジロとラスくんをみた。 ソラちゃんはラスくんを招くと自分から沢山話しかけている。 自分が説明する暇も無くなったようだ。 楽しそうに2人は話している。 楽しそ…。