「優美起きてー!」
「ん??」
目を覚ますと恵衣がいた。
「ちっ、恵衣かよ……。」
「なにさー。朝輝ちゃんが起こしにいってきてって頼まれて来てやったのに!」
「ぷんぷん」と可愛らしく怒る恵衣に腹が立つ。
ガラガラ
「失礼します。」
「あ!朝輝ちゃーん。聞いて??優美がいじめてくるの……。」
抱きつくにいく恵衣。
引き剥がしたいが遠い。
「優。大丈夫?」
朝輝に抱きつく恵衣にイライラしてると恵衣を引き剥がし俺のとこに来てくれた。
「大丈夫。」
「そっか、歩ける?」
時計を見るとすでに放課後の時間だった。
「たぶん。」
「失礼しました。」
頭痛いけど歩けないほどではない。
そのまま歩いて家に着いた。

