甘えん坊男子の恋事情。






「できたよ??」




カレーをよそって、机におく。





「ん。おいし……。」





ん!案外旨くできたかも!




「ご馳走さま……。」


「ん!お風呂沸かしといたから入っといで」


「わかった。」



朝輝がお風呂から出てきてから風呂に入った。





「優……。」




風呂から出てくるとソファーで朝輝がうとうとしていて、すごく可愛かった。




「どうした??」


「んー。」




朝輝の隣に座ると横から抱きついてきた。





ドキドキ……。




うわ、俺女子か……。でもでも、朝輝だし……。どうしよう絶対顔赤い……。




可愛い……。





「寝るか??」


「寝る……。」


「それじゃおやすみ。」





朝輝を部屋に連れていってから、いつも泊まらせてもらうときに使う部屋に行く。





「はぁ。」






寝よう。







俺はそのまま布団に入った。