月曜日。いつものように朝輝と登校すると何故か騒がしかった。
「あの人だよね??」
「顔がよく見えないよぉー。」
きゃあきゃあと女子が騒がしい。
「優。モテモテだね??」
「ん??どう言うこと??」
俺がモテモテ??意味がわかんない……。
でも、教室につくと女子の騒いでた原因が俺だってことが嫌でもわかった。
「優美くん!!前髪あげて!」
「そうよ!顔見せてぇー!」
自分の机に座ると女子がよってきて、俺の近くで騒ぐ。
うるさい。なんだよこいつら。邪魔だっつの。
顔を伏せて狸寝入りをきめこむ。
「えー。優美くん。寝ちゃった……。」
「嘘。狸寝入りでしょ??」
「えー。でも……。」
狸寝入りをしてもまわりの声はなかなか止まない。早くチャイムなれよ……。
キーンコーンカーンコーン
ナイスタイミング!
「チャイム鳴っちゃったぁ……」
「帰ろう……。」
そう言って自分の席やクラスに戻っていった。

