俺の腕の中で無防備に眠っている朝輝。




ほんとに、危機感っていうの??ないのか。





こんな可愛い子と一緒にベットにいるのになにもするなとか拷問……。




「ゆう……。」




っ……。可愛い……。



いつもクールで大人な顔つきの朝輝だけど寝顔はまだ幼くて。目を瞑ってて長いまつげがより長く見える。



うわ、この肌スベスベ……。



思わず肌を触るともっと触りたくなって




ほっぺプニプニ……。唇も……。




目にはいった唇に触れる。



「んんっ……。」






だめだ。止まんなくなりそう……。





寝よう。








そのまま、意識を手放した。