甘えん坊男子の恋事情。





「片付いた……。」


「んー。朝輝。疲れたぁ。」



やっと、片付いた。今度からは定期的に家来なきゃだめかな……。



ギューッ




「ちょっとひっつきすぎ……。」



片付けを終わってボーッとしてるといきなり抱きついてくる優。



まぁ、いつものことだし嫌ではない。




「朝輝……。眠い。」


「はいはい。じゃ、寝れば??」




そう言うとなんかボソッと言ったけど聞き取れなかった。まぁ、いいか。




てか、もう寝てる。横から抱きつかれて肩に頭を預けて。




可愛いな……。