甘えん坊男子の恋事情。






いきなりなに言い出すの……。ほんとに、襲いたい……。




「優??」




今は喋りかけないで……。つっきーの家なのに襲うとかムリだから……。





「どうかしたの??」


「ごめん。離れて。」


「え??なんで??」


「いいから」



渋々という感じで俺から降りる。




はぁ……。なんとか難を逃れた。




あのままだったら襲ってた。確実に。



と、一息ついたのは一瞬で




「優……??」


「ん??」


「怒った??」




怒らせたと思ったのか不安そうに聞いてくる朝輝。




はぁ……。






ギューッ





「ゆ、優??」


「怒ってない。」


「本当??」


「あのままだったら、朝輝が可愛すぎて襲いそうだったから……。」


「襲っ……!!」


「だから、あんまり可愛いことしないでね。」




コクコクと頷く朝輝。





「寝ようか。」


「ん。」





俺はそのまま眠った。