甘えん坊男子の恋事情。






「あら、朝輝ちゃん。」


「あ、菜緒さん。こんばんわ」


「こんばんわ。」






俺の家につくと買い物帰りなのか車からお母さん與 菜緒【あたえ なお】が降りてきた。





「おかえり。」


「ただいまぁ。優美、ちょっと、荷物持って今日は安くていっぱい買っちゃったのよ~。」


「……うん。」


「そうだ。朝輝ちゃん今日はごはん家で食べてったら??今日は朝輝ちゃんの大好物シチューよ!!」


「へっ??」


「ほら、上がって上がって」


「あ、えっとお邪魔します。」







そんなこんなで朝輝は家で食べることになった。