今日は和奏が用事があるようで先に帰っていったので今日は1人での下校だ……。
「天草先輩!」
「あ、晃太郎くん。」
「今日1人なんですか??」
「まぁ……そうだけど」
そう答えるといきなり真面目な顔をした。
「天草先輩……。」
「ん??どうしたの?真面目な顔して??」
そう聞くといきなり迫ってきた。
「ちょ、やめ…………んっ……」
ちょ、なんでキスっ……。
どれだけ抵抗しても力の差は大きくてびくともしない。
「!てめぇ!」
グイッ
「ゆ、優??」
いきなり優の声が聞こえたと思ったら一瞬にして優の匂いに包まれた。
「なに朝輝に手だしてんの??」
「あまりにも可愛くて。」
「ぶっ飛ばされてぇの??」
「なにいっちゃってんの。お前は天草先輩の幼 なじみ。俺よりも距離は近いのかもしれない。 でもな、幼なじみって近いようで遠いんだよ。 しかも、天草先輩のこと大事なんだろ??中々手 だせないよな??」
挑発するような感じで言う晃太郎くん。それに、優はすごい怒ってるしなんかよくわかんない会話をしてるし……。
てか、今優に抱き締められてる!?ちょ意識したらドキドキしてきた……どうしよう……
「朝輝。」
そんなことを考えていたせいで優の声に反応出来なかった。

