もののけ横丁

「はぁー……………………」


恭平は深いため息をついた。


騎士団の基地は、カナメ横丁の近くなので、


カナメ横丁を通らなければならない。


この暗さの中、1人でカナメ横丁を通るのは、


正直気が重い話だ。


「うっわ、こえー………………」


恭平は、早歩きで、靴をコツコツ鳴らして


通りを抜けていった。


だか、その途中。