命の時間



「んぐっぐすっ・・がぇでぇー・・・私はいづでも側にいるがらねっ・・ズズッ・・・何でもするがらっ・・何でも言っでよ!」


『ありがとう、なっちゃん。』


屋上のベンチで抱き合いながら2人で泣いた。


私はこれからもっと強くならなきゃいけない。


病気を治すために、みんなに恩返しをするために!