命の時間



窓の外は青空が広がり、病室は暖かい陽が差し込んでいた。


『もう1年生も終わりかあ・・・』


独り言をつぶやいた。


そこまでクラスのみんなと仲良くなってたわけじゃないけど、楽しみにしてた高校生活。


2ヶ月しか通えないなんて・・・


『悲しすぎる。』


また独り言を言うとベッドから起き上がり、背伸びをしながら窓の方へ向かった。