そんな事をしていると扉が叩かれ、宇佐美さんが昼食を運んできた。 『あっもうそんな時間? 今片付けます〜!』 バタバタとテーブルの上の物を片付けた。 「今度は何作ったの〜?」 『えへへ。見て、お母さんにあげようと思って。』 「うわぁ〜かわいい!今度私にも作ってね。」 『もちろん。宇佐美さん可愛いから何でも似合いそう!』 またまたぁ〜なんて照れながら宇佐美さんは出て行った。