命の時間



風が私の体を吹き抜ける。


気がつくと学校の屋上にいた。


フェンスの向こう側には1人の男の子。


『・・・ねぇ。』


声を掛け、振り返った彼を見て驚いた。


『佐々木くんっ?!』


彼は同じクラスの佐々木くんだった。