命の時間



『もう夕食かあ。お母さん遅いな。何やってるんだろう。』


いただきますと手を合わせ、お味噌汁に手をつける。


病院食は不味くはない。


(お母さんのご飯が食べたいなあ。)


3分の1くらい残してしまったが、薬を飲む為、ベッドから出て冷蔵庫のミネラルウォーターを出した。


数種類の薬を飲み終え、あまりに遅いお母さんを探しにトイレの方へ向かった。