命の時間



目を開くと、白い天井が見えた。


(私の部屋だ・・・。)


部屋は明るく、時計を見ると6時を過ぎている。


今からは眠れないので、リビングに行く事にした。


リビングから見える、カウンターキッチンではお母さんが、お弁当を作っている。


お母さんは私に気付き、手を止めた。


「あれ、早いわね。おはよう。」


『おはよう。
私も手伝う。』


お母さんと一緒に料理をするのなんて、いつぶりだろう。