命の時間



彼が見えなくなり、女の人だけが光に照らされていた。


『これで、もう大丈夫ですよ。』


「え?・・・。」


自分の胸に手を当て、光を包み込む。


そして彼女の前で開いた。


「きれい・・・」


そう言った彼女に光は吸い込まれ、辺りが明るくなって、彼女は見えなくなった。