命の時間



そこには1人の女の子と3人の男の子が輪になって座り、お昼ご飯を食べていた。


その中には涼ちゃんも・・・。


「あっ菜月、お先〜。」


大きな目に白い肌、とても可愛らしい彼女は肩まである栗色の髪の毛をふわふわさせてそう言った。


「もう、早すぎ〜。」


なっちゃんは私の手を引き、その輪に入るよう促した。


「だってさ、お腹空いちゃったんだもん。

楓ちゃんだっけ?座って座って!」



ちょこんと座ると、


「私、梨花っ!よろしくー!」


『よろしく、梨花ちゃん。』


「梨花でいーよっ、私も楓って呼ぶ。」


見た目とはかなりギャップのある話し方だった。