命の時間



ふふっと笑っていると


「じゃあ、私そろそろ帰るね。
明日はバイト入ってるから、明後日また来るね!」


バイバーイと手を振りながらなっちゃんは病室を出ていった。


「菜月ちゃんは相変わらず元気ね。」


『元気過ぎるくらいね。
今日も橋本婦長に怒られてたよ。』


「もうお決まりの2人ね。
ちょっとお花入れ替えてくるわね。」


お母さんはふふっと笑って、持ってきた花と花瓶を持って病室を出て行った。