命の時間



変わらない私の部屋。


クローゼットの前には制服が掛けてあった。


『なんか懐かしいな。』


「お母さんが掛けてくれたんだ。
明日から学校に行くんだろう?
よかったな。
じゃあ、お父さんも下で待ってるから。」


お父さんが部屋から出た後、制服を手に取り鏡の前で自分に当ててみた。