命の時間



「ほんとに・・よかった。
楓の病気が治って・・ぐすっ・・」


『なっちゃん・・。』


私も、お母さんも、お父さんもみんなで泣いた。


『もうっみんなして泣かないでよっ』


「・・そうね、今日はおめでたい日だもんね。
菜月ちゃん、準備手伝ってくれる?」


そう言ってなっちゃんとお母さんはキッチンへ向かった。