命の時間



「まあいい。」


そう言って屋上の柵に登り始めた。


『ちょっ・・ちょっと!何やってるんですか!』


「俺は死にたいんだよ。これが夢でも現実でも死んでなければ何度も死ぬまでだ。」


そう言ってまた登り始めた。


『ちょっと、待ってください。
あの・・私はっ!・・・死神です。』


しっくりこないけど、それしか言えない。