*アイドル様とモデルちゃん*

「あーー、うーー…。」

「ちょっとー、いつまで悩んでるのー?」

「だってーー、ねー、どっちがいいー?」

「紫音なら、こっちでしょ。試着してみたら?」

「んーー…、そーする。」


あたしは、華蓮が選んでくれた方の洋服をもって

試着室へとはいった。