*アイドル様とモデルちゃん*

「つーかお前さすがに帽子くらい被れよ。」

「なんで帽子?」

「はー…。お前もモデルなんだから、ちょっとは気にしろっての。」


俺は、被ってたキャップを真凛に被せて

代わりにサングラスをかけた。


「そっか。私と話題になったらひーくん困るもんね。」

「お互い様だろ笑」


そんなことを話しながら

俺たちはふたりタクシーに乗り込んだ。