*アイドル様とモデルちゃん*

「わーっ、フレンチトーストだーっ。」

「ほら、スープ。温めなおしたから。」

「わ、ありがとっ…。」


普段は私が起こしてもなかなか起きてくれないのに

私が朝起きられなかった時は、なぜか瑠樹くんがこうして準備してくれる。


「ふふ、なんか変な感じ。」

「そうか?」

「だって、いつもは逆だもん。」


私が言うと

まあ確かにな、と瑠樹くんも笑った。