返信はすぐに返ってきて 明日は朝から仕事に行くみたいだから、迎えに行く、と打っておいた。 「……頑張れよ、煇。」 「うっせ。」 「ねぇ、一つきいていい?」 「なんだよ。」 慎吾ちゃんは、にやりと笑って言った。