*アイドル様とモデルちゃん*

「えっ…?」

「年の割に大人っぽくて、頑張り屋で、仕事でもなんでも一生懸命な華蓮ちゃんに、一目惚れした。」

「ひとめ、ぼれ…?」

「…うん。仕事場で、何回か華蓮ちゃんのこと見てさ。マネージャーに年きいて、高校生だって知って、驚いた。」


幸村君は、そう言って、少しだけ笑った。


「華蓮ちゃん、俺は、華蓮ちゃんの特別にはなれない…?」