*アイドル様とモデルちゃん*

「あ、あの、もうこんな遅い時間ですし、あたしは大丈夫なのでっ。…幸村君も、明日お仕事あるだろうし…。」


あたしが言うと

幸村君は少しだけ目線を逸らしてから

ベッドに腰掛けた。


「幸村君…?」

「華蓮ちゃんに、話があるんだ。」


そう言った幸村君の瞳は

今までで1番真剣だった。