*アイドル様とモデルちゃん*

それから、1ヶ月くらいが経って

仕事前や仕事終わりに、幸村君と会うのも

だんだん日常化してきていた。


「華蓮ちゃん、仕事お疲れ。」

「あっ、幸村君…。迎えにきてくれてたんだ。」

「俺も今日、仕事終わってたからさ。」


幸村君だってお仕事忙しいはずなのに

ほとんど毎日あたしのことを迎えに来てくれてて

嬉しいの半分、申し訳ないの半分、って感じだった。