*アイドル様とモデルちゃん*

「わーっ、きれー…。」

「紫音、高いとこ苦手だったらどーしよーかと思った。」

「瑠樹君、観覧車好きなの?」

「…まぁな。」


そっか、と呟くと

急に会話が止まってしまったみたいに

ただ観覧車が動いている音だけが

中に響いた。