*アイドル様とモデルちゃん*

「すごかったねー。」

「ほんとな。…この近くに、クレープ売ってるカートあるらしーけど、どーする?」

「食べるっ。」


あたしが言うと、瑠樹君は

そこに座ってて、とあたしに言って

クレープを買いに行ってくれた。


「幸せだなー…。」


あたしは園内のベンチに座りながら

薄暗くなった空を仰いだ。