*アイドル様とモデルちゃん*

「次の、乗せてもらえる?」

『かしこまりました。』


スタッフさんはそういって

たくさんの人が並んでいる列の隣のレーンをあけてくれた。


『どうぞ、いってらっしゃいませ。』


あたしはもう一度だけ小さく会釈をして

瑠樹君についていった。