*アイドル様とモデルちゃん*

ほら行くぞ、と瑠樹君に手を引かれ外に出ると

そこは本当に園内だった。


「わーっ!」

「…気に入った?」

「うんっ!すっごく!」


園内にも、もうたくさんのお客さんがいて

あたしはともかく瑠樹君はすごく目立ってる。

瑠樹君はそんなの気にしてないみたいな顔をして

あたしの手を握った。